
国家資格について
韓国のネイル(国家資格)事情
日本とは違い韓国のネイルは国家資格です。
・美容師(ヘア)
・メイク
・ネイル
と大きく3つに別れています。
さらに国家資格になったのが2015年とまだ歴史は浅く法改正がまだこれからも進んでいくようです。
2022年より「国民番号を持っていないと試験が受けられない」新しい制度ができました。
国民番号とは、旅行ビザ・短期就労ビザでは発行されません。
国民番号が割り当てられるのが、韓国に国籍がある方、または学生ビザ、ワーキングホリデー、結婚ビザ、D7やD8等の韓国企業招待の就労ビザとなります。
筆記試験・実技試験の詳細
資格試験の時期も日本JNECは年に4回、美容師国家資格も年に1回と限られますが、韓国は違います。
韓国のネイル国家資格は、いつでも取得が可能です。
筆記試験が合格した後に実技試験があります。
筆記試験は全てマークシート式で100点中60点取得で合格となり、当日に合格・不合格が判明します。
もちろん、全て韓国語となります。
会場にはパソコンが並べられており、問題をパソコンに入力していく方式です。
さらに、この筆記試験は、ほぼ毎日開催されており、登録予約を行えば、比較的いつでも受講することが可能です。
筆記試験に合格したら、1年以内に実技試験の予約をして実技を受けるスケジュールになります。
実技試験も、毎月何カ所かの会場で開催されていますのでこちらも比較的いつでも受講することが可能です。
韓国のネイル国家資格の難易度
韓国の国家資格の難易度は日本のJNEC1級と同等レベルだと言われています。
実際にLUXXEでは、JNEC1級取得の方、2級取得の方は最短3か月程度で筆記も実技も合格している実績があります。
もちろん、まだ日本でもネイル経験がないかたも、いちから国家資格サポートを受けることが出来ますのでご相談ください。
違法の日系ネイルサロンが多い韓国のネイル事情
日本人ネイリストを雇用している日系サロンは韓国には多数ありますが、中には事業登録をしていなかったり、国家資格を持っていないネイリストを平気で雇っている違法サロンがあるのが現状です。
もし、摘発されたら逮捕もしくは韓国の入国ができなくなるなどの処罰がネイリストにも課せられます。
韓国でネイリストとして活躍しようと思っている方は必ず国家資格を取得しましょう。

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